不動産投資で失敗しないための不動産投資入門 >> 不動産物件
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節税対策は物件の購入前に決まる
■なぜ節税対策が必要なのか?
不動産投資で収益をあげるためには税金について無視することは到底できません。
収益があがれば税金を支払わなくてはならないからです。
税金の負担がどれくらいの規模になるかで手元に残るお金が大きく変わりますので、
不動産投資では、いうまでもなく節税対策が非常に重要となります。
多くの方は節税対策というものは不動産物件を購入した後に考えれば良いと思って
いるのですが、不動産物件を購入する前に節税対策を行なう必要があります。
■インカムゲインに期待しすぎない
節税対策のために、しっかりと税金の仕組みを理解する必要がありますので、不動産
物件を購入する前に税金のことを勉強する必要があります。
バブル期にあった20数年前なら不動産物件の価値は上がる一方ですし、テナントや
入居者などから得られる賃料も高い水準にありました。
しかし、今後は安定したインカムゲインが得られる保証はないので、できるだけ手元に
多くのお金が残るように、しっかりと対策を講じる必要があります。
当然のことながら今の時代どういった物件を選ぶかが非常に重要なのです。
それによって効果的な節税ができるかが決まります。
■減価償却費を考える
その中でも特に重要視されるのが「減価償却費」です。
不動産物件は土地と建物があるわけですが、実際に減価償却ができるのは建物だけ
なので、建物の金額によって経費である減価償却費の額も大きく左右されます。
そして、建物の金額を決定するのは契約する際にかわされる契約書の金額ですので、
契約書の金額が思惑通りの金額となれば減価償却費が多く計上できます。
ですので有利に節税できます。もちろん節税対策ばかりに目が行きすぎて肝心の要の
物件選びがおろそかになってしまっては本末転倒なので注意して下さい。
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